akito-thinsprint’s diary

初めまして。アキトです。現在、シンスプリントを専門とするケアのアドバイザーをしながらブログを書いています。

ストレッチなしで、3km走るとどうなるのか?

読んでいただきありがとうございます。

脱シンスプリントランナーのアキトです。

 

 

 

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今回は以前にも

お伝えしていたように、

 

 

 

ストレッチをしないで3kmの距離を走ると

人間の身体はどうなってしまうのか?

 

 

 

という実験です。

 

 

 

この実験は、僕がランニングを通して

いかにストレッチが大事なのかを

お伝えしたいと思い、

この実験をしてみました。

 

 

 

様々な条件下ではありますが、

僕が体感したことを書いていきます。

あくまで参考程度に見ていただけると幸いです。

 

 

 

また、今回は

僕がしっかりと注意をした上で

試行した企画なので、

絶対にマネはしないでください。

 

 

 

この記事を読むことによって

ストレッチをしないことで

ランニングにどのような影響が

出てくるのかを知ることができ、

 

 

 

生きがいであるマラソンやランニングを

長く続けることにもつながり、

怪我もなく走ることができ、

楽しくランニングを続けることができます。

 

 

 

しかし、

この希少な記事をここで閉じてしまえば、

あなたはこれからもストレッチの大切さを

知ることができないまま走り、

 

 

 

全身筋肉痛、肉離れ、シンスプリント…

さまざまな怪我になやみに悩み、

決して楽しいとは思えないランニングを

続けることになってしまうでしょう。

 

 

 

もし、怪我をしてもいいから

この記事は読みたくないと思う方は、

閉じていただいてかまいません。

 

 

 

ほんとうにストレッチが

どれほど大切なのかを知りたい方だけ

この記事を読んでください。

 

 

 

それでは、ご紹介します。

 

 

 

3km running without stretching

 

~ストレッチなしで、3kmランニング~

 

 

 

まず、

当日の気象を説明していきます。

 

 

 

8月11日 

 

14:16 スタート

 

天気:くもり

気温:29℃

湿度:83%

風速:5m/s

 

 

 

実験体として使った自分のステータスも

ご紹介します。

 

 

 

年齢:20代

体重:62kg

身長:168cm

 

 

 

まずは、

全体の記録をご紹介します。

 

 

 

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予定では、

1kmにつき、4分のペースでしたが、

初の試みということもあり、

かなりずれました。

 

 

 

中学1年生の時の1番悪い時の

タイムにほぼ近い数字になりました。

自分自身の中でもかなり遅いタイムです。

 

 

 

次に、

1kmごとの記録をご紹介します。

 

 

 

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かなり周回ごとに誤差が出ています。

 

 

 

長距離の基本は、

たいだい同じ速度で走ること。

今回はかなりずれていますね。

 

 

 

それぞれ周回ごとに

体感したことを説明します。

 

 

 

1km週目

 

 

 

1番最初に感じたことは、

ふくらはぎの張りです。

 

 

 

ものの200mほどで

固まり、パンパンになるような感覚を

覚えました。

 

 

 

窮屈感と言えばいいのでしょうか?

走りにくさはかなり感じました。

 

 

 

ちなみに、だいたい700m地点でも

かなり呼吸が間に合っていない感じは

していました。

 

 

 

2km周回

 

 

 

この辺りから、

背中の筋肉(僧帽筋

ものすごい張りを感じ始めました。

 

 

 

内側に無理やり引っ張られるような

感覚で、腕が非常に振りくにになり、

連動している下半身も動かしにくく

なっていました。

 

 

 

少しだけですが、

呼吸にしにくくなってきました。

 

 

 

普段はあまり意識していませんでしたが、

上半身の筋肉もケアをしていく必要が

あるのかな?と思いました。

 

 

 

運動において呼吸は生命線なので、

今後は気をつけていきたいですね。

 

 

 

3km周回

 

 

 

ラスト1kmになり、

少しペースを上げてみたのですが、

全然上がりませんでした。

 

 

 

足に疲労が溜まっていたせいか、

いつもの倍以上の重さを感じました。

 

 

 

しかし、

3km周回目にもなっても

筋肉のつらさなどはあまり変わらず、

ただただ呼吸がしにくいという感じでした。

 

 

 

ランニング終了後

 

 

 

3kmを達成して

まず、1番最初に僕の身体を襲ったのは、

太ももに張りでした。

 

 

 

歩かずに、立っているだけでも

つるかもしれないという状態でした。

 

 

 

自分でマッサージをして、

なんとかつることは防止できましたが、

無理に歩いていれば、間違いなく

肉離れになっていたと思います。

 

 

 

汗もかなりかいていたので

筋肉がつりやすくなっていることは

承知していましたが、

結構危なかったです。

 

 

 

その後は落ち着くまで休憩して

家に帰りました。

 

 

 

【まとめ】

 

 

 

この実験を通して、

僕がランナーのあなたに

お伝えしたいことは、

 

 

 

たとえ時間がなくても

ランニングをされるのであれば

必ずストレッチをしていただきたい。

 

 

 

ということです。

 

 

 

正直に言うと、

ランニング中はそこまで強い影響は

感じませんでしたが、

 

 

 

身体にドッと来るのは、

走り終わった後です。

 

 

 

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全身が無理やり膨らむような

感覚になったり、

下半身の筋肉が引っ張られるような感覚が

しばらく続きます。

 

 

 

僕は経験上、

その場その場でケアやマッサージを

自分で行うことができますが、

 

 

 

あまり経験がない方だと

応急処置でも自分で治すことは

難しいと思います。

 

 

 

また、

この時に気をつけていただきたいのは

固まった筋肉をストレッチで

無理に伸ばしたりしないこと。

 

 

 

ふくらはぎ、アキレス腱などの筋肉は

ランニング後に固まりやすい方も多く

ストレッチをする方もいるでしょう。

 

 

 

しかし、

無理に伸ばすことは絶対にしないでください。

 

 

 

疲労した筋肉は非常に熱を持っており、

伸ばしやすい状態にはなりますが、

伸びきってしまうこともあります。

 

 

 

筋肉(特に靱帯)は伸びきってしまうと

自然治癒することは困難で、

筋肉としての役割も

果たせなくなってしまいます。

 

 

 

また、人によっては

伸びきった筋肉は手術でしか

治せなくなることもあります。

 

 

 

僕は高校生のときに側靱帯が伸びきってしまい

手術をした経験があります!

 

 

 

なので、

ランニング後のストレッチをする時は

ゆっくりと時間をかけて行ってください。

 

 

 

今回は以上です。

 

 

 

この記事が参考になれば、

「いいね」や「リツイート」も

よろしくお願い致します!

 

 

 

何度も言いますが、

絶対にマネしないでくださいね!

 

 

 

これからもケアを徹底して

楽しくランニングができるように

頑張っていきましょう!

 

 

 

読んでいただき

ありがとうございました。