ランニングとビールの付き合い方
読んでいただきありがとうございます。
脱シンスプリントランナーのアキトです。
皆さんは、
お酒(特にビール)は飲まれますか？
僕も一応成人はしていますが、
全くと言っていいほど飲めません。
さて、
今回はその皆さんが飲んでいる
ビールとランニングにどのような影響が
あるかをご説明させていただきます。
よくランナーさんとツイートを見ていますが
「走ったあとはこの一杯！」という方が
多いように感じられます。
たしかに走った後には
冷たい飲み物がほしくなりますよね。
僕もランニング後には
水を一気に飲んだり、プロテインを
飲んだりしています。
では、
もしこの飲み物が
ビールに変わってしまうと
どうなるでしょうか？
この記事を読むことによって
いつも飲んでいるビールが
自分のランニングにどのような影響を
出しているのか知ることができ、
今後のランニング生活や
マラソンのことにも参考になり
より良い記録に繋がります。
しかし、
ここでこの記事を閉じてしまえば
あなたを隠された事実を知ることができず、
知らぬ間に自分の体に最悪の変化が
起きていることにも気づかずに
ランニングを無理に続けることに
なってしまいます。
しっかりと、
読んでいってくださいね。
それでは、ご紹介します。
ビールはどちらかというと
悪い役割を持っている
まず、皆さんが走る上で
体内に蓄積されているグリコーゲンという
物質が使われています。
このグリコーゲンとは、
体内に一時保管されているエネルギー
のことです。
特徴としては、
すぐにエネルギーに変換されるという
効果を持っています。
実は、このグリコーゲンは
車でいうと、ガソリンのようなものです。
グリコーゲンが蓄えられていれば
フルパワーを出すことができます。
マラソンランナーの方でも
グリコーゲンを蓄えるために
カーボローディングを行う人は
多いのではないでしょうか？
このグリコーゲンは肝臓と筋肉
に蓄えられます。
それぞれを「肝臓グリコーゲン」、
「筋肉グリコーゲン」といったりもします。
特に肝臓グリコーゲンは血糖値を
キープするための重要な物質なので、
足りなくなると脳から「運動をやめろ」と
指示が出るようになります。
そうなると、
体の運動能力が強制的に低下します。
そして、本題であるビールに関してですが、
ビールにはアルコールが含まれていますよね？
肝臓はこのアルコールを有害なものだと
判断するため解毒の働きをします。
この時に大量のグリコーゲンが消費されます。
簡単にまとめると、
ビールを飲む→グリコーゲンが減る
グリコーゲンが減る→運動能力が下がる
よって、
ビールを飲む→運動能力が下がる
ということになります。
だからといって
飲んではいけないということでは
決してありません。
目標にしているマラソン大会が終わった後や
しばらくランニングを休止という時は
飲んでいただいても大丈夫です。
期間中には控える必要は
もちろんありますが、
お祝いの時などは思いっきり楽しむことも
必要ですよね。
しっかりと、
ランニングとビールと付き合っていきましょうね。
また、
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